EQ2 LU13

ライブアップデート13が適用されたので、朝っぱらから検証がてらイン。種族の知恵や専門化トレーニング等、レベルアップに伴う特徴づけはすべて選びなおせるようです。敏捷性に特化して育ててしまったブルーザーを作り直すハメにならなくてよかった……。
とりあえずウォーデンだけいじってみましたが、まるで別クラスのような変貌を遂げています。大きな変更点をまとめてみると、まず自分自身やグループメンバーにダメージのProcを付加していたバフと、グループメンバー全員にリジェネレイトのProcを付加していたバフから、Procに関する記述がすべてなくなりました。また、ヒールラインの変更が行われた結果、高レベルの単純なインスタントヒールがインスタントヒール+弱リジェネレイトのヒールラインと統合されてしまいました。そのインスタントヒール+弱リジェネレイトのラインも、インスタント部分の回復力が半減しており、瞬間的なヒール能力に関しては著しく低下しているようです。とりあえず最上級のスペルを上級Ⅱにアップしておきましたが、それでも以前の中級Ⅰの60%程度の回復力しか持ちません。どうしましょう?(笑 逆にすばらしく強化されたのはリジェネレイト系ヒールのラインです。1回あたりの回復力は落ちましたが、2秒に1回ずつ回復が行われるので、以前よりもスピーディにHPを回復していくことができます。現時点で修得しているヒールの中ではパワー効率も最高なので、以前にも増してこのラインを多用していくことになりそうです。プレートタイプのタンクの回避能力が大きく下がって小刻みにダメージを受け続けるようになったので、この変更点とも相性がよさそうですね。バフも大きく手が入っており、以前に常時使用していたグループバフ&変身を使っても、集中力が2余るようになりました。これにより、これまでまったく使われることのなかった、集中力を消費する個人用のバフを使う余地が生まれています。他のプリーストも同様の変更を受けているようですね。全体的にはソロ性能が低下して、クラスの特色であるヒールラインが強化されている、といった変更点にまとまっていそうです。もうちょっと検証してみたら、また違う考察が出るかもしれないですけどね。
ちなみに検証のためレベル35〜41の6人グループを組んで、腐敗の入り江のレベル31Epic×2に挑んでみたのですが、あっさり敗北してしまいました。メインタンクがガーディアン、サブにパラディンを配し、ウォーデンとインクイジターのダブルヒーラー。ダメージディーラーはレンジャーとコンジュラーという、単体グループとしてはほぼ完璧な布陣であったにも関わらず、です。レベル31Epic×2は、レベル31のフルグループ×2に匹敵する戦闘能力という位置づけだったと思うのですが、仮にその状況を作っても今のままでは勝機が皆無な感じです(笑 たぶん新戦闘システムならではのなんらかの特徴を見落としていると思うので、さらに研究を進めていかなくては!